射出成形

shoottec

お客様のニーズに合わせた
高品質で量産性の高い成形を行います

射出成形技術

  • ニップル成形

    ニップル成形

    同一面上に多数個のニップル配置・肉ヌスミが可能です。肉ヌスミ設定面に多数個のニップルが自由に配置できます。一般的にいわれるムリ抜きではありません。スライドコアは使用しておりません。油圧・室圧コア等複雑な金属構造は必要ありません。

  • インサート加工

    インサート加工

    金型に金具等をセットして、樹脂成形と一体に完成させます。左の写真はミニチュアベアリングを一体成形した事例です。後から金具等を挿入しなくてもよく、精度も高く保てるメリットがあります。

  • アクリルレンズの成形

    アクリルレンズの成形

    アクリル樹脂を選定するときはレンズをはじめ、透明度を重視する部品が多くあります。特にレンズのように肉が厚い場合は、気泡が生じたり変形が生じたりします。そのマイナス要因を弊社の技術で克服すると共に異物混入の原因をなくすために、アクリル専用の設備で製造しております。

  • 追加工

    追加工

    射出成形後で10ミクロン単位の精度を要する部分を後から加工します。成形と精密切削加工の一貫生産の強みはコストを下げて、部品精度を維持すると共に、追加工の精度を維持するための設計を提案させていただきます。

  • タップ加工

    タップ加工

    射出成形の内径ネジにおいて、モーターラックで抜けないネジ部分の加工を行います。成形のネジ加工は、ネジの下穴径が不安定になりやすいためネジの精度にバラつきが出ます。そのことも成形とネジ後加工が一貫して生産しているため、その要因を考えた加工を行います。